二者択一の選択

家族の中に不倫相手という泥棒が侵入された。

 

不倫というのはこの言葉が適格だと思います。

家族のうち、泥棒側(不倫相手)につくか、それとも家族につくか。。

正常の考え方や今後の社会的リスクがわかっている人は、もちろんリスクを考えると家族側につく。

 

不倫をしている当の本人は、泥棒側が正しいと思っているわけです。

一場面、一場面ごとに、不倫をされた側は選択をせまられる。

右に行くか、左に行くか、どちらの方歩いていけば正解かはわからないけど、その場その場で判断を下す必要があることを学びました。

人生の中でも二者択一せざる状況はありますが、不倫された側は、この場面を何度も経験することになります。

 

まずは、

今後自分はどうあるべきか。

今後自分はどうしたいのか。

離婚しても生活できる環境なのか。

不倫した夫とどうやって向き合いたいのか。

 

不倫されたときは、「なんで?」という言葉が怒りと悲しみと悔しさと絶望感の中、ぐるぐる回り、夜も眠れず、食事もできず、死んだ方が楽だと思ってしまうのは当然のこと。

 

少しでも落ち着きを取り戻して、自分がどうしたいのかということを考える時間があれば今後の対応策は変わってきます。